青物横丁に「らぁ麺屋 大明神」-埼玉・川口の本店に次ぎ2店舗目

照屋さん(左)とスタッフ。女性スタッフが多く「女性一人でも入りやすいお店を目指している」という。

照屋さん(左)とスタッフ。女性スタッフが多く「女性一人でも入りやすいお店を目指している」という。

  • 0

  •  

 京急線青物横丁駅近くに8月16日、ラーメン店「らぁ麺屋 大明神」(品川区南品川3、TEL 03-5460-1538)がオープンした。

「らぁ麺屋 大明神」の外観

[広告]

 埼玉県川口市の本店に次ぐ2号店となる同店。マネジャーの照屋寛樹さんは「おかげさまでオープン後の客足も好調。昼は近隣に勤めるビジネスマンのお客さまで行列ができる」と話す。席数は、カウンター=8席、テーブル4席。運営はデンソウシャ(渋谷区)。

 コンセプトは「濃厚過ぎず、毎日食べにきていただけるようなラーメン」。「一番人気」は、北海道の香りみそ、神州みそ、仙台みそなどをブレンドした「みそ」(700円)で、「塩」「しょうゆ」(以上650円)などのラーメンも提供する。このほか、「みそつけ麺」(750円)、「しょうゆつけ麺」(730円)なども。

 季節限定の「坦々つけ麺」(800円)」は自家製のラー油を使用し、ゴマをたっぷり入れた濃厚なスープが特徴。「カプサイシンやゴマが疲労回復に一役買うとして、暑い時期から人気」だという。

 「いずれは関東で50店舗を作りたい。そのためには、新規のお客さまを獲得することはもちろん、リピート率を上げるためにどうすればいいかを常に考えている」と照屋さん。

 「本店ではノートを用意し、お客さまが書き込んだコメントに対して、スタッフが返事を書く『店内交換日記』を行っていた。スタッフの返事を楽しみに来店いただくお客さまも多く手応えを感じている。青物横丁店は開店したばかりで、まだ交換日記をできるほどの余裕はないが、何度でも足を運んでいただけるような工夫を今後も考えていきたい」とも。

 営業時間は11時~14時30分、18時~21時30分。スープがなくなり次第終了。日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース