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不動前に居酒屋「呑んどこ んとこ」 すし店を居抜き、「たまり場」コンセプトに

「呑んどこ んとこ」のカウンター席

「呑んどこ んとこ」のカウンター席

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 不動前・桐ヶ谷斎場近くに居酒屋「呑(の)んどこ んとこ」(品川区荏原1、TEL 03-6420-0664)がオープンして2カ月がたつ。

「呑んどこ んとこ」の外観

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 同店は「金波寿司(すし)」の居抜き物件。カウンターや残留物の黒電話などはそのまま残し、壁紙のみを張り替えたという。店舗面積は約9坪、席数は12席。

 コンセプトは「たまり場」。一人でも気軽に入れる居心地の良い場所を目指す。店長の小林さんは、店名の由来について「以前勤めていた飲食店では、店名ではなく『~のところで飲んでくる』と自分の名前を言われることが多かった。そこから店名を思い付いた」と話す。

 メニューは「ささみ」(150円)や「ねぎま」(160円)「つくね」(180円)などの串焼きほか、「あさりの酒蒸し」(530円)や「うずらとエシャレット浅漬」(480円)、「とりの唐揚げ」(550円)、「焼鳥丼」(700円)、「さば味噌(みそ)煮」(400円)、「ラフテー」(550円)などを提供する。

 ドリンクメニューは「生ビール サッポロ黒ラベル」(550円)や「ホッピー」(500円)、「緑茶ハイ」(380円)、「角ハイボール」(400円)など。そのほか焼酎(550円~)や日本酒(600円~)、ワイン(680円)もそろえる。客単価は2,000円~5,000円。

 「このエリアには居酒屋が少ないため、地元の中年男性の酒好きの方々には特に喜ばれているよう」と小林さん。「若い人も入りやすい店にして、さらに店内を明るく盛り上げていきたい」と意気込む。

 営業時間は17時~24時。水曜定休。

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