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品川経済新聞が4000記事到達 地域ニュース発信、今年で15周年

新店オープンに向けて意気込む「きになる嫁デラックス」店主の平野アミさん(右)

新店オープンに向けて意気込む「きになる嫁デラックス」店主の平野アミさん(右)

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 「品川経済新聞」(以下、品経)のヘッドラインニュース記事数が3月31日、4000本に達した。運営はコンテンツメーカーのノオト(品川区西五反田1)。

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 品経は2007年4月、「みんなの経済新聞ネットワーク」(渋谷区)26番目の媒体として開設した。品川区全域のほか、品川駅周辺や白金高輪、田町など港区の一部地域を含む「広域品川圏」を取材範囲に、地域ニュースを月曜~金曜に毎日更新している。

 品経の宮脇淳編集長は「4000記事までにかかった歳月は14年11カ月。俗に言う『中国4000年』の歴史には到底及ばないが、平日毎日休むことなくコツコツとオリジナルニュースを配信し続けられたのは、取材にご協力いただいた地元の皆さまと歴代記者のおかげ。2年前からのコロナ禍で地域経済にもそれ相応のダメージがあったが、明日から2022年度がスタートするので、気持ちを新たに品川エリアの日々を記録していきたい」と話す。

 品経ではこれまで、配信記事数1000本ごとに、近隣の飲食店とコラボ商品やサービス企画を行ってきた。今回は4000本を記念し、五反田で小料理店を展開する「きになる嫁デラックス」(西五反田1)で4月1日から、シュウマイ4000個を来店客に振る舞う(準備数達し次第終了)。対象店舗は、「きになる嫁デラックス」、「きになる嫁武道館」(同)、4月5日オープン予定の「きになる母館ニューヨーク」(東五反田1)の3店。

 品経は4月19日、創刊15周年を迎える。

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