食べる

田町に「ビブラ ビブレ」-トルティーヤ生地のピザ、スペアリブも

「ビブラ ビブレ」のスタッフ。一番左が石川裕之店長

「ビブラ ビブレ」のスタッフ。一番左が石川裕之店長

  • 0

  •  

 JR田町駅西口近くに9月26日、ダイニングバー「Vivra Vivre(ビブラ ビブレ)」(港区芝5、TEL 03-3454-6556)がオープンした。経営はS&L(港区)。

店内の様子

[広告]

 店名の「ビブラ ビブレ」はフランス語で「素晴らしき人生」の意。「お酒を楽しんでほしい」というオーナーの思いが込められているという。店長の石川裕之さんは、27年間飲食に携わってきた元ホテルのシェフで、同店では洋食をメーンに提供する。店舗面積は約18坪で、席数は34席。

 石川さんの「一押し」メニューはスペアリブ。しょうゆとコショウの2種類を用意し、2本800円で提供する。このほか、4種の野菜をライスペーパーでくるみ、食べやすい大きさにカットした「野菜スティック」、甘味が強いというジャガイモ「インカのめざめ」を使った「インカのポテトサラダ」(400円)、「ソフトシェルと香草のエスニック風サラダ」(800円)、トルティーヤ生地で作るピザ(800円~)、グリル料理(400円~)、パスタやグラタン(500円~)などを幅広くそろえる。

 ランチは、ハンバーグやポークジンジャーなどを日替わりで提供する「500円ランチ」のほか、「チキンソテー」(700円)、数量限定の「ローストビーフ」(850円)など。

 ドリンクは、ビール(500円~)、ハウスワイン(グラス400円、デキャンタ1,000円~)、ワイン(フルボトル2,000円~)、カクテル(500円)、ウイスキー(400円~)、梅酒(450円)など焼酎以外をそろえる。客単価は、昼=600円、夜=2,500円。

 バー「カマタ倶楽部」跡を居抜きで利用した同店。オープン後の様子について、石川さんは「ランチはおかげさまで好調。しかし、夜はどうしてもバーのイメージがあるらしく、2軒目、3軒目の利用が多い。メニューを豊富にそろえているので1軒目からご利用いただければ」と話す。今後については、「会社としては、来月内神田にカレー店をオープンする。今後は洋食業態とカレーの業態で展開していきたい」とも。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~23時。日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース