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ウィング高輪にシュラスコ専門店「バルバッコア」 ビアガーデンで手応え

店員が各テーブルを回り、シュラスコを切り分けて提供する

店員が各テーブルを回り、シュラスコを切り分けて提供する

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 品川駅前のウィング高輪WEST3階(港区高輪4)に12月7日、シュラスコ専門店「バルバッコア 高輪店」(TEL 03-5447-5229)がオープンした。経営はワンダーテーブル(新宿区)。

「バルバッコア」の入り口

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 同ブランドは1990年にブラジル・サンパウロで誕生。日本では1994年に表参道店がオープンし、同店は国内8店舗目となる。店舗面積は100坪、席数は132席。

 開店のきっかけは、今年5月~8月に同所で期間限定オープンした「バルバッコア ビアガーデン」。同社広報の竹原真理子さんは「ビアガーデンはよいプロモーションになった。品川は新幹線が通り羽田空港にも近いため、外国人や地方からの利用にも期待している」と話す。

 メーンメニューは「シュラスコとサラダバー食べ放題のセット」(5,400円、子ども=2,200円)。シュラスコは、牛肉や豚肉などを鉄串に刺し、塩を振って炭火で焼き上げるブラジル料理。

 「パザドール」と呼ばれるスタッフが各テーブルを回り、シュラスコを切り分ける。制限時間は120分。サラダバーには「パルミジャーノチーズ」や黒豆と豚肉を煮込んだブラジルの家庭料理「フェイジョアーダ」も並び、「デザートビュッフェ」(700円)も用意する。

 アルコールは、生ビール(700円~)やグラスワイン(800円~)などをそろえる。フリードリンクコースは、ビールやワイン、ソフトドリンクなどを選べる「スタンダードコース」(2,200円)、それに加えてブラジル伝統のカクテル「カイピリーニャ」などを注文できる「ブラジルコース」(2,700円)、ワイン8種類を含む「プレミアムワインコース」(3,200円)の3種類。ソフトドリンクは、「ガラナ」「ペリエ」(以上500円)などを提供する。

 ランチは「シュラスコランチ」を用意する(平日=3,600円、土曜・日曜=3,800円、子ども=1,700円)。制限時間は90分(価格は全て税別)。

 竹原さんは「すでにたくさんの予約が入り、うれしい限り。品川を拠点にしている方を中心に来店いただきたい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~15時(土曜・日曜は16時まで)、ディナー=17時30分~23時(日曜・祝日は22時まで)。

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