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品川区長が「品川カブ」にかぶりつき-地元の八百屋が江戸野菜贈る
(2008年11月13日)
北品川で八百屋を営む大塚好雄さんが11月12日、品川区役所を訪れ、採れたての「品川かぶ」を濱野健品川区長に贈った。
濱野区長は、差し出された「品川かぶ」をかじり、「大根のような形だけれど甘みがある。居酒屋などで品川カブを食べられる場所があるといい」とコメント。大塚さんは「品川には農地がないので、いつか農地を作り、品川カブの収穫祭を開催したい。今後は品川カブを使ったスイーツも検討している」と報告した。贈呈された「品川かぶ」は今週いっぱい区役所に飾られた後、職員で食べるという。
大塚さんが江戸野菜に興味を持ったきっかけは、約4年前に市場で出合った千寿ネギ。そのおいしさに驚き、江戸野菜について独自で調査。かつて品川でも栽培されていた長カブがあったことを知り、東京シティ青果の野田裕さんとともに、今年6月「品川かぶ」の種を正式に作った。小学校や幼稚園、区民農園などの種まきイベントの際には講師として駆け付ける。
大塚さんが経営する「マルダイ大塚好雄商店」(品川区北品川2、TEL 03-3471-1285)では、11月1日から江戸野菜コーナーを設け来年2月まで販売する。今年で3年目になる同コーナーには、品川カブ(150円)をはじめ、大蔵大根(280円)、ドロ人参(200円)、金町小カブ(200円)、千寿ネギ(390円)などを用意。買い物に来ていた主婦は「はじめは物珍しさに購入したが、江戸野菜にはコクがある。大蔵大根はおでんにすると煮崩れしない」と話す。
大塚さんは「江戸野菜購入者はリピーターが多く、昨年よりは売れ行きが良い。まだ知名度を上げるだけで精一杯だが、品川カブをきっかけに江戸野菜を盛り上げていきたい。品川区の広報が一番初めに品川カブを取り上げてくれたので、感謝の気持ちを込めて区長に贈呈した。思いが伝わってうれしい」と顔をほころばせた。
同店の営業時間は10時~20時。日曜・祝日定休。
目黒アトレで「品川かぶ」種まき-植樹するアイドルの卵も(品川経済新聞)「品川宿お土産処」が1周年-販売品の製作スタッフ増員も(品川経済新聞)関東の食材にこだわった江戸野菜居酒屋-健康メニュー(品川経済新聞)大崎ゲートシティに有機野菜鍋専門店-目印は「ヤンママ」(品川経済新聞)松屋銀座の屋上で「収穫祭」-無農薬野菜を試食(銀座経済新聞)
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