品川駅周辺のホテルや商業施設で1月20日、エリアイベント「ジャパン・レストラン・ウィーク2012-品川ウインター-」が始まった。日米同時開催。
レストランウィークは、1992年にニューヨークで始まったグルメフェスティバル。東京には2006年に上陸し、今回で12回目を迎える。2011年の夏に引き続き、開催期間を従来の17日間から31日間に拡大。主催する「ジャパン・レストラン・ウィーク品川実行委員会」は、品川駅周辺エリアのホテルや商業施設などの6施設で構成され、23店舗のレストランが参加している。
期間中、限定ランチコース(1,500円)と限定ディナーコース(4,000円)を全店統一価格で提供する。
参加店舗は以下の通り。エキュート品川からは「Wanofu.品川」など3店舗。品川プリンスホテル(港区高輪4)からは「中国料理 品川大飯店」など3店舗。グランドプリンスホテル高輪(高輪3)からは「グランカフェ パティオ」など4店舗。グランドプリンスホテル新高輪(同)からは「カフェ・エーデルワイス」など2店舗。品川イーストタワー(港南2)からは「創作ダイニング 土間」。アトレ品川(同)からは「NEW YORK SUB’S」など10店舗が参加する。店舗によっては、ランチまたはディナーのみの提供となる。ランチのみ=5店、ディナーのみ=2店、ランチ・ディナー共=16店。
事務局の渡瀬麻美子さんは「各レストランのシェフが考案した自慢のメニューを、お得な価格で食べることができるのはレストランウィークならでは。グルメの街としても注目を浴びる品川に、ぜひ遊びに来ていただければ」と呼び掛ける。
営業時間は店舗によって異なる。2月19日まで。