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三田駅近くに焼き鳥&ワインバー「日本橋 MITSU DUAL」-人形町に続く2号店

「日本橋 MITSU DUAL」のカウンター席

「日本橋 MITSU DUAL」のカウンター席

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 都営浅草線三田駅近くに6月6日、焼き鳥&ワインバー「日本橋 MITSU DUAL」(港区芝5、TEL 03-6722-6637)がオープンした。店舗面積は25坪。席数はカウンター6席、テーブル39席。

「日本橋 MITSU DUAL」の店内

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 同店は2010年にオープンした「日本橋 MITSU」(中央区)に次ぐ2号店。出店のきっかけについて、オーナーの吉田紀光さんは「飲食店の登竜門として人形町で開いた1店舗目が軌道に乗り、どこででもやっていける自信がついた。ビジネスパーソンが集まるエリアで探していたところ、三田でいい物件が見つかった」と話す。

 ディナーは阿波尾鶏の炭火焼きがメーン。「阿波尾鶏とねぎの合い串」(260円)、「ささみ」(240円)、「上皮」「テール」「膝軟骨」(以上230円)などを提供する。そのほか、「自家製厚切りベーコンの炭火焼き」(980円)、「豚舌の炭火焼きデミグラスソース」(1,200円)などの一皿料理も。国内産のカキを毎日産地直送で仕入れ、「かきのゆずみそ焼き田楽風」「広島県産かきと野菜のポトフ」(以上980円)などを用意する。

 アルコールはワインが主力。ソムリエの資格を持つ吉田さん自ら選んだ100種類以上を取りそろえる。グラスは「カベルネソービニヨン」「テレ・ブラン ソービニヨンブラン」(以上650円)などを日替わりで提供。ボトル(2,800円~)も手軽に注文できるよう、「サン・マルザノ」(3,500円)、「トレーヌ・ル・プチオ」(5,500円)など、3,000円~5,000円台を中心にラインアップしたという。客単価は5,000円。

 ランチ(850円)は、創作うどんと小丼の組み合わせにサラダが付く。小丼はフレッシュジェラートにも変更できる。サラダとスープが付く「チキンカレーライス」も(価格は全て税別)。

 今後の展望について、「地元の人に愛される店にしたい」と吉田さん。「今回、1店舗目に無かった個室を新設したように、お客さまからの要望などを積極的に取り入れていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~14時、17時~23時30分。日曜定休。

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