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品川・港南に居酒屋「野菜巻き串どげんね」 博多料理メイン、ブランド2号店

「野菜巻き串どげんね 品川店」経営会社エリアマネジャーの宮原昭博さん

「野菜巻き串どげんね 品川店」経営会社エリアマネジャーの宮原昭博さん

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 居酒屋「野菜巻き串どげんね 品川店」(港区港南2、TEL 03-6433-2515)が11月1日、品川駅近くにオープンした。経営は、飲食店事業などを展開するリロードエッジ(新宿区)。

「野菜巻き串どげんね 品川店」外観

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 「博多串焼き どげんね」(渋谷区)に次ぐブランド2号店。場所はNBF品川タワー地下1階。店舗は、エスニック料理店跡を改装した。店舗面積は約40坪。席数は70席。グレーの壁紙や間接照明、広めのテーブルなどでゆったりと落ち着ける雰囲気を演出する。

 出店の経緯について、同社飲食事業部エリアマネジャーの宮原昭博さんは「若年層向けの渋谷店と異なり、品川店は新幹線の利用者や会社員など、より広い層のターゲットを想定して出店した」と話す。

 見た目にもこだわったという盛り付けの野菜巻き串に加え、もつ鍋など博多料理を中心に提供する。メニューは、豚バラ肉で野菜を巻いた「レタス巻」(350円)「山いも紫蘇(シソ)巻」(242円)、「アボカド巻」(292円)などの野菜巻き串、焼き鳥(161円~)、「博多もつ鍋」(1人前=1,540円、2人前から)、「ごまかんぱち」(968円)、「燻製ポテサラ」(528円)、「極厚雲仙ハムカツ」(748円)、「幻の厚揚げ」(748円)など。

 ドリンクメニューは、「サッポロ黒ラベル」(572円)、「どげんねハイボール」(528円)、レモンサワー(528円)、「季節のフルーツサワー」(693円)、グラスワイン(赤・白、461円)、日本酒の「田中六十五」「三井の寿」(以上グラス=638円)などをそろえる。サワーはノンアルコールへの変更に対応する。ソフトドリンクは、コーラ、ウーロン茶、ジャスミン茶、リンゴジュースなどを用意する。

 「弊社が経営する各飲食ブランドのいいところを少しずつ取り入れた店づくりをしていく。12月からは、別ブランドの健康を意識したメニューをベースにしたランチを提供する予定」と宮原さん。「博多の居酒屋のフレンドリーで楽しい雰囲気を感じてほしいので、お客さんからの要望にはなるべく応えていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は17時~23時。土曜・日曜定休。

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