体験イベント「マルマンフェア2019」が9月7日、東京デザインセンターガレリアホール地下1階・2階（品川区東五反田5）で開催される。

　文具メーカー・マルマン（中野区）自社製品の発表・体験イベント。一般向けに公開するのは今回が初めて。経緯について、イベント担当者は「消費者の商品の認知経路や好意形成の仕方などが年々変化する中で、お客さまとのコミュニケーションの場が必要だと考えた」と話す。

　会場では、マルマンの商品を五感で体験するエリアや商品の展示・物販コーナー（キャッシュレス決済のみ）を用意する。

　体験型エリアでは、ルーズリーフ詰め放題「ルーズリーフミニバイキング」を設置。ほかにも、水彩画・色鉛筆画体験、オリジナルノート製作ができる。

　展示エリアは、「描く人」「創る人」「働くと楽しむのシームレス」「働く人」「学ぶ人」「マルマン再発見」の6つのコーナーを用意。来場者が新しい趣味やアイデアを発見できるよう、それぞれのコーナー名に合った商品を展示する。物販コーナーでは、「図案スケッチブック」や「ルーズリーフミニ」、「ニーモシネ」などを販売予定。

　来場者にはトートバッグ、オリジナルチョコ、マルマンアンバサダーに参加するための「図案さんくりっぷ」を進呈する。

　イベント担当者は「ワンコインでマルマン製品の最新情報や、来場者限定のノベルティー、体験コンテンツなど多くのコンテンツを持ち帰ることができるイベント。少しでも文房具に興味があれば、性別や年齢関係なく楽しめるので、気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

　入場は4部制（10時～、12時～、13時30分～、15時～）で、17時閉場。入場にはイープラスで販売する事前チケット（500円）が必要。